貯金で幸せLIFE

意外と簡単に出来る生活費の節約で貯金を増やしましょう

ABOUT長年、看護師として働いてきた私は、20代の頃からコツコツと貯金をしてきました。今では、貯金を増やす方法もわかってきて、楽しく貯金しています。定年後のため、ちょっとした楽しみのために貯金を使おうと考えています。
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生活費を節約するには

生活費を節約するには

固定費を見直す

生活費を節約するには

毎月必ずかかる固定費で高額なものと言えば、家賃ですね。一般的に家賃は生活費の3分の1が目安だと言いますが、高額な固定費である家賃を抑えられるとかなりの節約が出来るのです。家賃を抑えると大きな額を貯金に回すことも出来ますね。引越ししたばかりの方は無理でしょうが、更新のタイミングだったり、希望する場所に良い物件があるようでしたら引越しを考えると良いでしょう。
家賃を抑えられる物件は、築年数が古かったり、駅から遠い、都心から離れているなどの条件が多いです。でも節約している方は工夫上手でもあります。例えば、築年数が古くても100円ショップで上手にインテリアに凝ってみたり、駅や都心、勤務先から遠くなっても自転車を活用するなど、自分が住みやすいように工夫しています。また根気強く物件を探すと条件が良くて安い物件と出会える可能性もあります。

見落としがちな光熱費

生活費を節約するには

電気や水道代は気を付けている、という方は比較的多いです。無駄な電気はつけない、シャワーは出しっぱなしにしないなど、結構気にしている部分はあると思いますが、実はまだまだ節約出来るのです。電気代でしたら、決まったアンペア数の従量電灯契約になっていることがほとんどです。このアンペア数を下げると、基本料金が10アンペアごとに200円~250円は安くなるのです。
また、日中は仕事や学校で家を空けることが多いのであれば時間帯別電灯契約がお勧めです。この契約は夜間の電気代が大幅に下がりますので、夕方以降に電気を使うことが多い生活であれば電気代は大きく変わってきます。
水道代なら、最近は節水用の器具がホームセンターなどで販売もしています。でも、簡単に節水出来る方法としては、水道の元栓を全開にしないことです。それだけで水量を抑えることが出来ます。また、シャワーは意外と水量を使いますので、なるべく湯船に溜める、溜めた残り湯は洗濯に使うなどの節約もあります。

出来るだけ自炊をする

生活費を節約するには

最後はやはり食費です。今はワンコインランチが多くなりましたが、500円であっても月で考えると昼食代だけでも1万円以上はかかります。また、自炊が面倒だからと、3食共に外で食事をすると1カ月でとんでもない金額になってしまいます。子供やお年寄りがいる家庭でしたら自炊をしないことは無いでしょうが、1人暮らしの方は面倒になりがちですね。でも、外食はやはり抑えたいところです。
ですので、毎日自炊出来ない方は週に1度、まとめて作っておいて冷凍するのがお勧めです。週に1回まとめて自炊をするだけで、食費をかなり抑えることが出来ます。また、少量売りする食材が少ないので1人暮らしはどうしても食材を余してしまいがちです。
でも、まとめて作ることで食材を余すことは少なくなるので一石二鳥です。小さな節約でも毎月の積み重ねで高額となりますし、その分をコツコツと貯金に回せます。楽しめる節約術を考えて実行してみて下さいね。