ABOUT長年、看護師として働いてきた私は、20代の頃からコツコツと貯金をしてきました。今では、貯金を増やす方法もわかってきて、楽しく貯金しています。定年後のため、ちょっとした楽しみのために貯金を使おうと考えています。
savingsmoney_life@yahoo.co.jp
まずは、貯金をする意味を考えるのが新社会人の皆様には必要かと思います。今から定年退職後の老後を考えて貯金をしようと言われてもピンときませんね。ですので、1番先に考える貯金は自分の為にです。少ない給料の中でも、20代は給与の2カ月分は貯金口座に入れておきたいものです。また、その貯金で生まれるメリットや、将来に向けた貯金のしかた、仕事に迷いが出たら給与アップ出来る転職も考えて良いでしょう。貯金は若いうちから貯めておくと、30代、40代でハッキリ差が生まれますので早速始めましょう。
新社会人の皆さんは、月の給料がまだ安いから昇給してから貯金します、と言いますが、それではいつまでたっても貯金は出来ません。実は貯金があるとメリットが意外とたくさんあるのです。例えば、欲しいものをカードで買う場合、ポイント還元もあるからお得と考えても、一括払いじゃないと実は損をしているのです。また、銀行に入れておくだけで、ほんのわずかですが利子が複利で付きます。その他、貯金があるから発生するメリットはたくさんあります。それらを知識として持って、得をしながら貯金をして行きましょう。
将来設計をしましょうと言っても、新社会人の皆さんにはピンとこないかも知れません。でも、長い人生を送るには、短期、中期、長期で考えると良いと思います。短期であれば、自分のスキルアップに必要な勉強や、結婚や出産などが考えられますね。それらに対応出来る貯金をしていく必要があります。また、長期であれば老後の生活を考えることが必要です。老後は思った以上にお金がかかります。そのために、長期で運用出来る金融商品で運用するなど、貯金にも色々な設計が必要となります。
新社会人から頑張って、20代後半を迎えたとしましょう。その時、もし今の仕事の給料に満足いかず、貯金も出来ないままでしたら年収アップの転職を考えるのも、貯金を増やすひとつの方法です。今の転職活動は、転職サイトや求人サイトが主流となっています。担当のコンサルタントや専任エージェントに、年収アップ出来る相談をしながら、希望する転職をお願いすると良いでしょう。でも、晴れて年収アップの転職が出来たとしても、生活水準を上げてしまうと意味がありません。生活水準は据え置いて、アップした部分を貯金に回すことを考えましょう。