ABOUT長年、看護師として働いてきた私は、20代の頃からコツコツと貯金をしてきました。今では、貯金を増やす方法もわかってきて、楽しく貯金しています。定年後のため、ちょっとした楽しみのために貯金を使おうと考えています。
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貯金は苦手です、という方は多いですね。何故苦手なのかを聞いてみると、そこには貯金の仕方が分からない方がほとんどです。効率よく貯めるには、まず貯金の知識が必要です。とにかく我慢して貯金しようとしても、結果口座にお金が残っていないことが多いはずです。看護師は、夜勤手当などを合わせると比較的良い給料ですが、それも毎月使い切ってしまうような生活をしていると、全く貯金は出来ません。まずは、貯金をする目的や理由を明確にしていくことが大切です。
給料の多さ少なさ、関係無く貯金はいつでも始められます。そして貯金するメリットも感じられるでしょう。例えば、欲しいものはカードやローンで買う方は、その支払方法によってはポイントがついても実は損をしています。その逆に得をする買い物方法があります。また、月々の支払いを減らすことが出来たり、貯金を増やす方法もあります。でも、いずれも貯金があったらの話なのです。貯金はただ貯めておくことでもメリットを呼ぶことを知った看護師の私が言えるのは、とにかく貯金をすることが大切なのだということです。
将来に向けて貯金しようとしても、目標を決めずに貯めるのは貯金を失敗させることに繋がります。先に、看護師の年代別に見る平均貯金額を知っておきましょう。年代別に見る平均貯蓄は、それぞれに意味もあります。年代別に見る給料だったり、年代別にそれぞれ予想できる貯金の目的もあります。20代は中長期の目標に対して貯金しますが、30代、40代になると将来を考えた貯金に目標を定めて行くことになります。確かに個々に給料の差はありますが、平均貯金額を参考にして、自分に合った目標を作りましょう。
老後のためにどの位貯金しておいたら良いか、計算したことはあるでしょうか。最近は、看護師の中にもおひとり様女性が多くなりましたが、現役時代のまま優雅に老後も過ごしたいと考えると、定年退職時に8000万円は必要となります。これはびっくりする金額ですし、今から貯金を始める方なら、やる気が出なくもなりますね。もちろん、退職金や年金を考慮すると、そこまでの金額はいらないのです。でも、老後はどの位必要なのか知っておくことがとても重要ですし、貯金の目標を作れますので一度計算することをお勧めします。