貯金で幸せLIFE

メリットが多い貯金を知ろう

ABOUT長年、看護師として働いてきた私は、20代の頃からコツコツと貯金をしてきました。今では、貯金を増やす方法もわかってきて、楽しく貯金しています。定年後のため、ちょっとした楽しみのために貯金を使おうと考えています。
savingsmoney_life@yahoo.co.jp

貯金で得られるメリット

貯金で得られるメリット

欲しいものが安く買える

記事タイトル

欲しい物は、後々後悔したくないからカードで買います!という看護師は多いのです。日頃ストレスが溜まりやすい看護師は私も含め、買い物が大好きな方が多いのです。確かに、お財布と相談したばかりに欲しかった物が品切れる、といった悲しい経験もあります。
毎月の支払い額を無理なく調整すれば、カードやローンを使うことはメリットが多いと思われがちですが、よく考えてみると10%以上も高いものを買わされているのです。例えば、10万円の物を分割で購入した場合なら、実際、金利が安いカードと言っても11万から12万円近くを支払っていることになります。
高い利息が付くことを考えると、クレジットカードのポイントサービスは意味を持ちません。ポイントを高還元するカードでも1~2%ですし、分割払いでもポイントは付きますが、10%以上の利息を同時に払うことになりますので、実はまったくメリットはありません。
でも、しっかり貯金があってカード一括払いをすれば、金利がかからない分、ポイント還元のメリットはあります。2%のポイント還元のクレジットカードで一括購入すれば、10万円の買い物をした場合、2千円のポイント還元になりますので、9万8千円で買い物できたことと同じになります。この様に、貯金があればローンや借金をする必要も無いですし、お得な買い物が可能になります。

毎月の保険料が減らせる

貯金で得られるメリット

怪我や病気での入院治療に支払われる医療保険に加入している方も多いと思います。医療保険は、突然の事故による怪我や病気、万が一の時に医療費や給与補償をしてくれる保険です。でも、これも必要な出費を全て自分でカバー出来れば保険を掛ける必要はありません。
貯金がしっかりあれば、万が一の時に備える事が出来ますので、加入している医療保険の保障内容を見直して、月々の保険料を減らす事も可能になります。医療保険のほとんどは掛け捨て、満期時に少しの返戻金があるなど、掛け金のほとんどは補償を買っていることになります。
自分で怪我や入院をカバーするつもりで貯金しておけば、健康でいるうちは貯金は減りません。ただ、保険の良さは、加入してすぐの怪我や入院を補償してくれる部分にありますので、貯金が少ないうちは良く考えて加入しましょう。

さらにお金がドンドン増える

貯金で得られるメリット

貯金を銀行に預けておけば利子が付きます。預けた元のお金に対して利子は決まった利率が付きますが、その利子は続けて預けていると元金の中に組み入れられます。そして、またしばらく経つと利子を含んだ元金に対してまた新たな利子が付き、それは繰り返されます。
これを複利といって、預ける金額が大きかったり預ける期間が長ければ利子はどんどん大きくなり、貯金額が増えていくのです。今は低金利時代ですが、自宅で貯金箱に貯金しても利子はありません。ですので、貯金は少しでも利率の高い銀行に預けて複利を狙う方がメリットがあります。
また、貯金額が大きくなれば銀行だけではなく金融商品に投資も出来ます。最近では、看護師仲間の間でもミニ株や外貨預金に投資する方も多くなりました。金融投資は元本割れといって、預けた元金を下回ってしまうリスクがあります。でも、最初から大きく投資せずに少しずつ上手に運用すれば銀行に預けるよりもお金を増やす事が可能になります。まとまった貯金額があればお金がお金を呼ぶことも出来るのです。